久しぶりに開いてみた。最近、僕にとっては珍しく悲しみに暮れる日がない。感情に浸るといった時間もあまりない。そんなこんなで書きたくなるような感情も見つからない。 これは良いことなのだけれど、とてもとても素晴らしいことなのだけれど… 僕は悲しみと…

ある人は言いました。 「いろんな考えがあるから争いが生まれるのだ」と。 別の人は言いました。 「いろんな考えがあるから世界が広がるのだ」と。 きっとどちらも間違ってなんかいない。

特別本を読むというわけではない。好きな作家がいることにはいるが、他の人の本を読むかと聞かれるとそうではない。だから本を読む人に比べて圧倒的に語彙力が足りていない。及ぶわけがない。 そんな僕は国語が苦手だった。というより文章を書くこと自体が苦…

追い詰められていけばいくほど、ネガティブな感情の供給が追いつかなくなる。悲しみや不幸、苦痛、逃避願望、自暴自棄、自己嫌悪。そういったものが僕に追いつかなくなる。そうして感情そのものに対する言葉が見当たらないことに気づく。 苦しくて逃げ出した…

ネガティブな感情ほど創作を捗らせるものはない。 でも、創作するたびにそれに飛び込んでしまうのは無理があるような気がする。 だから、いつかくるその時のためにこの感情を大切に取っておいている。 ここは備忘録。

あるドラマでのワンシーン。 病気で余命宣告を受けていながらも奇跡的に快復した女の子。けれど最愛の恋人が事故で死んだ。生きる理由を失い、車の前へ飛び出した女の子。その時女性が後ろから引っ張り、死ぬのを止めた。そして言う。 「お前が死んだら、お…

覚めない朝にはカフェインを 眠れぬ夜にはアルコールを 疲れた体にビタミンを 動かない頭にグルコースを